プロジェクト
アクティブ・クリーンク
- テキスト
アクティブリンクのプロジェクトにおいては、計画段階から完成に至るまで、多元的なワークショップを実施。市民だけでなく、事業者WS、施工者も交えたWSなど様々なフェーズごとに適した人々をプロデュースして行うことで、運営する人も、つくる人も、それを活用していく市民の皆さんも、すべての人が立場を超えてつながり、アクティブリンクの楽しい使い方を考え、設計にフィードバックし、共有していくプロセスは、アクティブリンクへの愛着の醸成、完成への期待感、完成後の積極的な運用、維持管理への関与に寄与している。デザイン意図や維持管理の注意点、活用方法を共有し、先の環境制御も含め、シビックプライドへつながるプロセスをデザインすることとなった。
現在も事業者・設計有志による草の根清掃活動「アクティブ・クリーンク」を継続することで、まちの課題点、今後のアクティブリンクの活用方法などを継続的に議論する時間を共有し、共創を継続している。こうした活動を継続・可視化することで、新たなまちづくりの担い手を育み、次代へと繋げる取り組みによりアクティブリンクは恒常性を有し、50年、100年の時を超えてこのまちを繋ぎ続ける。
- プロジェクトデータ
プログラム|ワークショップ・イベント企画運営、維持管理
活動期間 | 2021-
企画 | Ney & Partners Japan
協力 | 大和ハウス ,ドーコン ,大成建設
グラフィックデザイン | DIAGRAM
写真 | Ney & Partners Japan
PROJECT
Active C-Link
- Texts
- PROJECT DATA